最速鍵屋 TOP > 最速鍵屋の豆知識 > ドアノブのラッチから異音がする場合、早急に弊社までご連絡ください
ドアノブをひねると出入りする金属製のボルト部分をラッチと言い、そのラッチ部分から異音がする・ドアの開閉時の音がうるさいなどのトラブルでお困りでしたら専門のスタッフのいる鍵屋にご連絡下さい。ラッチは構造上開閉する度にラッチ受けと接触しますので長年使っていると消耗し、また設置位置のずれが生じてしまいます。そのため玄関・室内ドアの開閉時に異音がする場合、ラッチ周辺の不調によることが多いのです。ここではドアノブラッチからする異音の原因を探っていきます。
ドアの開閉時の不快音はドア枠に扉を設置している蝶番が何らかの原因になっている事があります。蝶番の油切れが原因の場合には蝶番の芯棒部分に潤滑剤を足し、ドアを開閉しても嫌な音がしなくなることを確認して余分な潤滑剤を拭き取れば問題解決となります。この作業を行う際の注意点は、556などの油性のものは埃の付着やベタつきの原因となりますので避けていただき、シリコン系やテフロン系の潤滑剤がお勧めになります。ラッチ部分の辺りがおかしく、異音がする場合でも蝶番の不調を疑ってください。ドア枠とドアが干渉している、ドア縦方向の上下の隙間が正確ではない等はドアの取り付け自体が歪んでいる可能性があります。蝶番部分の固定・調整ネジでドアの取り付け位置を直してください。またドアノブやレバーハンドルの取り付けの緩みが原因でラッチのトラブルにつながっていることもあるので、その場合にはドアノブを一度外して頂きノブを取り付けているネジをしっかりと締めてください。
ドアノブとラッチ周辺の異音の原因は多岐にわたり、それに伴い解決方法も様々です。まず、ストライク(ラッチ受け)内でラッチが遊んでいる状態ですと扉が閉まっていてもガタつきが生じます。この場合、通常のストライクでしたらストライクカバーを使用し位置調整すればラッチの可動範囲が狭くなりガタつきが抑えられます。またストライク内のネジで中の箱を左右に調整できる「調整ストライク」であれば容易に調整可能です。木製ドアの場合、気温や湿度でソリや歪みが出てラッチがうまく機能しない事がありますが、この問題もストライク調整で解決できる事が多いのです。さらにトラブルを長期間放置してしまいラッチが削れてしまいますとラッチ自体のお取替えとなります。この他にも原因は数多くあるので、ご自身で判断しきれない場合にはぜひ鍵と住宅の専門家までお問い合わせください。弊社フリーダイヤルにご連絡頂ければ365日年中無休で迅速に対応いたします。
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