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引戸を勢いよく閉めても安心!跳ね返り防止用ラッチ

2016年8月17日

ご自宅の引戸が勢いがよすぎて枠にぶつかって跳ね返り、扉がしっかり閉まらずに開いた状態のままと言った体験をされた方は少なくないと思います。特にお子様がいるご家庭ではそのような状態が頻繁に起こることでしょう。通常の開き戸であれば、勢いよく閉めたとしても大きな音はしますがちゃんと閉まりますし、その逆に弱い力で押したとしてもドアクローザーがしっかりと役割を果たし、きちんと閉まります。この引戸特有の跳ね返りを防ぐため、「跳ね返り防止ラッチ」を錠前メーカーやドアメーカーから商品として販売していますのでご紹介いたします。 跳ね返り防止ラッチについて 引戸用跳ね返り防止ラッチは、ドアが閉まる際にドア枠のラッチ受けにラッチの爪が自動で入るため、はね返らずに閉まるという構造になっています。引戸自体に重みがあれば簡単には閉まらないために、その都度ちゃんと閉まったかを確認しますが、扉が重たいので敬遠されがちなものでもあります。軽い引戸は開閉が非常に楽に、スムーズに操作できますが扉が軽いことから勢いよく閉めてしまうと反動で跳ね返ってしまう現象は避けられません。そんな時に跳ね返り防止ラッチが活躍します。片手で確実に引戸が閉められるので、お子様がいるご家庭ではもちろん、車椅子やベビーカーをお使いの方には非常に有効と言えます。 跳ね返り防止製品 跳ね返りを防止する製品は非常に便利なものです。最近の引戸には跳ね返り...

修理や交換時に非常に役立つ、玄関引戸錠の種類

2016年8月17日

玄関ドアに引戸を取り付けているお宅も少なくないと思います。引戸の鍵はサッシメーカーが錠前を設置した状態で出荷しますので、鍵の調子が悪くなった際、ご自身で修理・交換をしようにもどこのどのような商品を入手すればいいのか分からず困るケースがあります。ここでは国内錠前メーカー各社の商品をまとめました。 MIWA社製引戸錠 国内最大手の錠前メーカーであるMIWA社は多くのサッシメーカーに採用されているため、サイズやネジ穴の位置が異なるといった問題がないので、純正品の交換部品として多くのものが使用可能です。販売価格帯と交換作業のしやすさで選ぶなら、5,000円以下で入手可能な「U9SL99-1」がお勧めです。内側の構造がシンプルなサムターン式ですので交換が比較的簡単なのですが、錠前がディスクシリンダーを元にしたものですので、防犯面が非常に高いわけではありません。もしピッッキングなどのが不安であれば「PSSL09-1LS」が良いでしょう。このタイプはディンプキーを使用していますのでセキュリティ面に優れていて、10,000円前後で購入可能です。 GOAL社製引戸錠 GOAL社製引戸錠は一般的な玄関扉の錠前と比べると種類はそれほど多くありません。ピンタンブラー錠の「P-SX-5 BS51」は室内側に「サムターン回し」防止のものが用いられていたり、レバータイプが採用されているものもあります。レバータイ...

店舗・事務所の鍵穴の変形でお困りの方へ、対処・修理方法のご紹介

2016年8月17日

店舗や事務所は鍵の管理者が複数いるかと思います。その場合、施錠・開錠が頻繁に行われますので、鍵が曲がってしまったり、鍵穴にゴミが詰まるといった状況に陥りやすい錠前と言えます。ここでは店舗や事務所で使われている鍵の修理についてご紹介いたします。 鍵穴や鍵の形が変わってしまった場合 鍵穴もしくは鍵の形が変わりますと、鍵がスムーズに差込めなかったり、回せないなどの不具合が生じてきます。このような不具合を無視して使い続けますと、鍵が鍵穴の中で折れるといった深刻な状況に発展してしまいます。このような最悪の状況にならない為にも常日頃より鍵の状態が正常かを確認し、万が一鍵に不調を感じたらすぐに周知させるようなルールなどを社内で決めておくことが大事かと思います。 鍵穴の不具合が原因の場合 錠前トラブルの原因が鍵穴の不具合からくる場合、長期使用による噛み合いのズレ、埃やゴミが鍵穴に入り込み鍵が奥まで差せないといった症状が出てきます。このような状態ですと多少の使いづらさはありますが、使えないわけではないので修理せずに使用を継続し、最終的には鍵の破損によって施錠・開錠が不可能になってしまいます。 注意して頂きたい鍵の変形と汚れ 鍵は薄い金属板でできていて、施錠・開錠の際に無理な力が加わりますと簡単に変形してしまいます。実際、鍵自体が曲がってしまったと言うのは鍵のトラブルの中で最も多いのです。特に、店舗や...

鍵穴の中で鍵折れが発生してしまった場合、プロにお任せください

2016年8月17日

長期間使用している錠前や抜き差しが頻繁に行われる鍵穴は、鍵がうまく鍵穴に差込めなくなることがあります。その要因は、鍵穴の汚れや錠前自体の劣化が挙げられます。これら不具合を感じながらも放置して使い続けますと、鍵穴の中で鍵が折れるというトラブルが起こりやすくなります。鍵折れが発生してしまいましたら、早急に我々にご相談ください。ここでは、鍵折れが起きないために気をつけたい幾つかのポイントをご紹介いたします。 鍵折れの原因の一つは鍵に無理な力を加えること 鍵は、鍵穴に差し込む時に過度な力で曲がってしまうことがあります。鍵が少しでも曲がっていますと使用し続けるうちに内部のパーツとうまくかみ合わなくなり、そのうちに鍵が回り辛くなります。さらには曲がった部分に徐々に力が加わり鍵折れが起きてしまします。 鍵折れは金属疲労でも起こります 鍵を長年使用していますと、金属疲労から折れてしまうケースもあります。JLMA(日本ロック工業会)によりますと、鍵の耐用年数は購入後約10年(電気錠は7年)となっています。これは使用頻度によっても鍵折れが起こる時期は変わってきます。例えば、運送業の自動車のように始動や停止を頻繁に行うような鍵は鍵折れが早めに発生してしまう可能性があります。 鍵穴から折れた鍵が取り出せない場合 鍵穴に折れた鍵が残ってしまった場合、まずはどこで鍵が折れているかの確認をしてください。鍵穴から...
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