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玄関鍵を徘徊防止用のサムターンにお取替えしませんか?
2016年8月16日
昨今の超高齢化社会において、お年寄りの方の「徘徊」に頭を悩まされている方は少なくないかと思います。徘徊は昼夜を問わず行われ、行方不明になるケースもありますのでご家族の方は気が気ではないでしょう。大きなトラブルが起きる前に安全のために徘徊防止用の鍵の取り付けをご検討ください。
徘徊防止用サムターン
徘徊防止策としてお勧めなのが、玄関鍵を徘徊防止用サムターンに交換することです。サムターンとはシリンダー錠の室内側のドアについているツマミのことで、ツマミをひねり鍵を開閉します。代表的な徘徊防止用のサムターンはそのツマミが取り外せるので、ツマミを外した状態にしておけば室内側からの開錠は出来なくなり、外出は不可能です。またこのタイプは徘徊防止になるだけではなく、防犯面もアップします。住居侵入の際に「サムターン回し」という手口があります。この手口は覗き穴のレンズを外したり、ドリルでドアに穴を開け、その穴から特殊な工具を差し込んでサムターンを操作して侵入します。しかし、サムターンをを外している状態ではサムターンの操作が出来なくなりますので住居侵入を防げます。玄関扉を取り外し可能なサムターンに交換すると徘徊防止以外にも大きなメリットが生まれると言えます。
室内側にも徘徊防止用シリンダー錠
徘徊防止用の玄関鍵としてもう一つご紹介したいのが、室内側にもシリンダー錠がついているタイプです。このタイプは通常...
ドアノブが固くなるその原因と修理の方法
2016年8月12日
「あれ、ドアノブが固い・・・」と感じた経験はないでしょうか。ドアノブが固いとドアの開け閉めが難しくなってしまい、毎日の生活に不便が生じます。またそのまま放置すると、ドアが開かなくなるという事態にもなりかねません。つまり、ドアノブが固くなるのは、大きなトラブルへのサインなのです。
『知りたい!ドアノブのトラブル対策』
ドアノブが固くなる原因
ドアノブが固くなる原因としては、経年劣化によるものが多くなっています。具体的には、ノブ内の部品が歪む、潤滑剤が消耗するなどの内部構造の問題となります。ドアノブはカバーで覆われていますので、日常的に内部をみることはありません。だからこそ些細な変化に気づきづらく、それが年数を経て大きなトラブルへとつながっていくのです。経年劣化のほかには、ノブ周辺に強い衝撃を与えた、ドアレバーにお子様がぶらさがった、ガタつきがある状況で使い続けた、内部にゴミが溜まっていたなどの原因もあります。実際のところ、使い方によって固くなるきっかけはさまざまですので、設置当初との使用感の違いから判断し、不具合が発生しているか確認されることをおすすめします。
固くなったドアノブの修理方法
修理を開始する前に、なにが原因で固くなっているかをまず突き止めます。ドアノブはケースロック内の部品を連動させるためにあるものですので、ラッチボルトをはじめとした、錠前内部の部品に原因があることが多...
ドアノブがガタつく場合の調整や交換方法とは
2016年8月12日
私たちが目にする全ての扉に設置されているドアノブは、生活する上で毎日触れ、そして回す部分です。そのドアノブが少しずつ劣化していってしまうのは自然な事とも言えます。様々なトラブルの中でも起こりやすい不調として挙げられるのはドアノブのガタつきです。もちろんガタつきの状態によっては簡単に直すこともできますので、ご自身で行う調整、並びに交換の仕方をご紹介します。
ドアノブがガタつく時の調整方法
ドアノブの調整を行う場合はまずドアノブを外すことから始めます。ドアノブの周りのネジを緩めてドアノブを外しますが、ネジが無いタイプの場合は根元の穴にマイナスドライバー等を差し込み、そのまま引き抜きます。次にドアノブの根本にあるカバーの窪みにドライバーを差し込んで外すと、カバーの下にノブを固定しているネジが2本あります。この2本のネジを締め直すとガタつきは収まります。ドアノブのガタつきは、基本的にネジの緩みが原因です。しかしネジを締め直してもガタつきが直らない時には、ケースロックなど錠前の内部の部品に不具合がある可能性があります。これはネジを調整しただけでは治りませんので、ドアノブを交換することになるかもしれません。
ドアノブ交換の仕方
ドアノブ交換の工程は、ネジを調整する方法とやり方は途中までは同じです。ドアノブの周りのネジを緩めたらカバーを外し、さらに固定してあるネジも外します。そうすると内のプレー...
ドアノブのボタン錠(円筒錠)が開かないトラブルなら鍵屋にお任せ!
2016年8月12日
ボタン錠(円筒錠)は簡単な仕組みなので誰でも容易に扱える為に、全国の住居で多く採用され広く普及してきました。しかし扱い易い反面、「開かない」というトラブルも起きやすい鍵なのです。もしドアノブのボタン錠が開かなくなってしまった時は、是非弊社にご連絡下さい。鍵と住宅のプロである弊社のスタッフが迅速に駆けつけ、鍵のトラブルを解決致します。
ボタン錠(円筒錠)とは何か
室外側のノブの中央に鍵穴、室内側にボタンが付いている鍵のことをボタン錠と言います。室内側にボタンがくるように設置し、ボタンを押しこむことで施錠できます。解錠する時は室外側からは鍵を使い、室内側からはノブを回せば簡単に解錠できる仕組みから、製造も容易な為昔から多く作られてきました。
ボタン錠のウイークポイント
ボタン錠は扱い易く昔から使われていますが幾つか弱点もあり、仕組みがシンプルなことやカンヌキが無い等の理由から、強い衝撃が加わると鍵が開いてしまうという事があります。また、ノブは攻撃に対してさほど耐久性があるわけでもないため、バールやそのほかの工具などで力を加えると簡単に外れてしまうので防犯性が高いとは言えません。上記の理由から、ボタン錠は住宅の部屋に設置されることが多く、セキュリティが必要な場所には設置しない錠前といえます。
ボタン錠が開かないトラブルの原因とは
ボタン錠はその仕組み上、様々なトラブルが起きやすい錠前です...