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玄関ドアのセキュリティ強化のためにドアチェーンを設置しませんか
2016年8月6日
ご自宅の玄関ドアにドアチェーンの取付をお勧めします。一人暮らしの女性はもちろんですが、ストーカー対策や新聞勧誘・セールスなどの望まない来訪者対策にもなります。ドアチェーンの後付け費用は高額ではないので、ドアチェーンを付けることによってさらに快適に過ごせるかと思います。玄関ドアのチェーンの後付けや交換をお考えでしたら、ぜひ鍵と住宅のプロにご相談ください。
玄関ドアチェーンの危険な使用方法
玄関ドアの取り付けはお勧めですが、その防犯性能を過信しないでください。ドアチェーンは「住人が来訪者の対応をしている際、簡単に室内に入られない」というのが本来の目的です。玄関ドアにしっかり鍵がされていない状態ですと、外部から輪ゴムや紐で簡単に開けられてしまいますし、チェーンカッターやボルトカッターなどで切断されてしまうケースもあります。ドアガード(U字ロック)も同じですので注意してください。また風通しのために鍵をかけずにドアチェーンのみで扉を少し開けておくという使用方法はしないでください。ましてその状態で寝入るのは大変危険な事と覚えておいてください。
ドアチェーン後付けの注意点
ドアチェーンを後付けする際に一番気を付けて頂きたいのは、取り付け位置です。まずチェーンが長すぎて遊びが大きすぎると、ドアの隙間から手を入れられチェーンを外されてしまいます。逆に短すぎると、扉があまり開かなくて使い勝手が悪くなり...
交換時に必ず役立つ、内絞り錠の製品の紹介
2016年8月6日
「内締り錠」とは室内側からのみ施錠・開錠できる鍵のことで、様々な種類があります。セキュリティ性はあまり高いとは言えませんが、古くからあらゆる場所に簡易的な錠前として用いられてきました。ここでは「交換時に必ず役立つ、内絞り錠の製品の紹介」と題して数ある内絞り錠の中からいくつかご紹介いたします。
補助錠に最適、ストライク付内絞り錠
シンプルな作りでサムターンで操作する内絞り錠は補助錠に最適といえます。例えばMIWA(美和ロック)NDZタイプ・AGE(日中)ネオラッチ・ガード社NO.800角ラッチなどが挙げられます。量販店、ネット通販でも入手可能で、1000〜3000円ほどで販売されています。このタイプの錠は各メーカー、素材やカラーの違うものを多数販売しているので設置場所に合ったお気に入りの一つが見つかるかと思います。
スライドラッチタイプ
鍵付きドアにしたい場合にとても簡単に実現出来るのがスライドラッチタイプです。開き戸や引き出しなどにネジ止め設置可能で、ラッチバーをスライドさせることによって施錠・開錠するタイプの内締り錠です。約1000円で購入可能なスライドラッチタイプは、アトラス社NO.944ステンレスドアーラッチ・栃木屋TL-323ステンレススライドラッチ・ベスト社620sラバトリー角ラッチなどが挙げられます。またトイレや物置などに用いられることも多く、素材の種類も豊富でサビに強...
内締り錠故障の際の修理、交換は弊社にお任せください
2016年8月6日
内締り錠(うちじまりじょう)とは戸の室内側からのみ締められる鍵のことです。玄関ドアのように外側から鍵を施錠・開錠することのない扉に用いられます。その種類はいくつかあり、古い日本家屋の木製引き違い戸でよく使われている「ねじ締り錠」、アルミサッシに使われる半月状の「クレセント錠」、トイレや浴室の室内側につけられる「ナイトラッチ」、雨戸の「上げ落とし」・「かんぬき」などが挙げらせます。このような内締り錠の不具合でお困りでしたら鍵と住宅のプロにお任せください。
トイレ・浴室の内締り錠の故障
トイレや浴室の内締り錠はドアノブ自体が動かなくなったり、空回りしてしまうという不具合がよくあります。深刻な場合ですと室内に閉じ込めに発展してしまいますので、日頃からドアノブの動きに気をつけてください。ドアノブが重くなった・軽くなった・レバーが水平な位置に戻らないなど、動きがおかしいようでしたら早めに対応してください。ご自身で交換部品を購入してDIYも可能ですが、交換作業に不安があったり閉じ込められてしまいましたら早急に鍵屋までお電話ください。
補助錠として使用される内締り錠
勝手口などの補助錠として付けられる内絞り錠は、サムターンツマミで施錠・開錠するタイプを用いることが多いです。このタイプはデッドボルトがサムターンの回転に連動していて、ドア枠側にはストライクというデッドボルトが収まる部品が必ず取り付け...
万が一の時に役立つダイヤル式金庫の構造と仕組み
2016年8月6日
ダイヤル式の金庫とは、ツマミに細かい目盛りがついたものことです。ここでは「万が一の時に役立つダイヤル式金庫の構造と仕組み」と題して、金庫のダイヤル錠部分の構造と仕組みを詳しくご紹介いたします。
ダイヤル式金庫錠の仕組みとは
ダイヤル式金庫のダイヤルの中には、「座(ディスク)」と呼ばれる円盤型のプレートが数枚重なっています。そのプレートの枚数は暗証番号の数と同じとなるため、多ければ多いほど解錠が難しくなるので防犯性が高まるというわけです。大抵の場合、金庫は「右4回30、左3回17、右2回20、左1回34」というようにディスクが4枚入った「4枚座」になります。これらのディスクには「切り欠き」と呼ばれている、かけている一部があります。そのかけている部分に暗証番号の数字を合わせて解錠する仕組みになっています。
ダイヤル式金庫の暗証番号はどのように合うのか
ダイヤル式金庫はダイヤルツマミの中心から伸びる芯棒(シャフト)が複数枚のディスクを貫くような形になっています。ディスクの「切り欠き」部分が全て一致すれば、そこをかんぬきの通過が可能となり開錠できるのです。この時一番奥のディスクは芯棒に固定されていて、一番最後に合わせる番号(この場合は34)となります。その他のディスクは芯棒には固定されておらず、それぞれのディスクには短い棒が付いていて、最初は一番手前のディスクしか回転しませんが、この棒が2...