ピッキング犯罪が騒がれて、その交換用に推奨されたロータリーディスクタンブラー方式を採用した耐ピッキング性能の高いシリンダーであるが、平成13年上半期までに製造された製品はドライバー一本で簡単に破錠できてしまう事が発覚した危険なシリンダー。そのため現行品(2001年後期以降〜)へのマイナーチェンジを行った。口金が「13mm」のものが初期型で「11.5mm」のものが改良型となる。現在は生産中止。