対応エリア料金表

防犯対策の際の3つのポイント。最適な防犯をご提案します

防犯対策のご提案

防犯設備士が多数在籍!
お客様にベストな防犯対策を
ご提案します!

空き巣の侵入にかける時間には、5分・10分の法則とでも言うべきものがあります。警視庁の空き巣聞き取り調査によると、侵入に5分かかると、空き巣の70%が犯行を諦めます。また、空き巣の90%以上が侵入に10分かかると犯行をあきらめます。つまり侵入口の防犯設備が開錠行為や破壊行為に10分間持ちこたえれば、空き巣は退散します。

空き巣は「鍵開け3分、物色5分」と言われます。素早く侵入し、素早く逃げるのが信条なのです。しかしこの法則には「侵入する場所が人から見られるおそれのある場合」という条件がつきます。たとえ窓やドアを強化しても、侵入できる可能性が少しでもあれば住人が確実に留守と分かっていて、犯行場所が死角で人に見られる心配がなければ、何分かかってでも侵入を試みます。お客様のそれぞれの状況を加味し、鍵のプロとしてベストな防犯対策をご提案いたします。

玄関・勝手口の防犯対策
3つのポイント

  • 錠前の防犯性
  • 「防犯シリンダー」(ピッキング対策、バンピング対策、破壊対策、溶解対策)や「カム送り対策」、「サムターン回し対策」を全て考慮したうえで決定する必要があります。シリンダー部分をいくら防犯性の高いものに交換してもカム送りやサムターン回しで容易に解錠されてしまっては意味がありません。

    シリンダーの交換だけで「カム送り対策」までできる商品もありますが防犯性能を考慮するのであれば錠前本体の交換をする必要があります。また、防犯性の高いシリンダーが普及していくなかで、最近ではサムターン回しでの侵入も多くなっています。各メーカーが防犯サムターンをこぞって発売していることからもその必要性を感じます。錠前の防犯性を高めるのであればその3点を全てクリアーする必要があります。

  • ワンツードアロック
  • 主錠とは別に補助錠を有するドアをいいます。

    最近の新築物件では主流となっていますが泥棒から見て玄関に錠が2ヶ所ついているだけで脅威となります。出入り口はほとんどが見通しの良い場所にある為、単純に作業時間が長くなるだけで泥棒にとっては命取りです。

  • ガードプレート
  • ドアとドア枠の間から錠前のデッドボルト(カンヌキ)が見えているとバールや電動工具で容易に破壊されてしまいます。かなり荒っぽい手口ではありますが実際に発生している件数は決して少なくありません。ガードプレートも取付ける扉や既存の錠前によって数種類ありますので、そこから防犯性能を選ぶ必要があります。現在デッドボルトが見えている場合は確実に取付けることをおすすめします。

窓の防犯対策も忘れずに!

いくら玄関・勝手口の防犯性を高めたところ、で窓の防犯性が低ければ意味がりません。それは逆も同じです。実際にピッキング被害以上に窓から侵入されるケースが一番多く、強度は壁や玄関ドアに劣り、カギにおいては大半がクレセント錠一つだけなので家の中で一番もろい部分と言えます。しかも、窓は玄関と比較して防犯意識が低くなっている事も否めません。最近の新築物件では防犯ガラスやシャッターを採用するなどして窓に対する防犯意識も高くなってきましたが未だに窓からの侵入被害は多く第一に対策すべき場所だと言えます。

対策として防犯フィルムを貼る、補助錠を取り付ける、クレセントをカギ付きにする、防犯ガラスに換える、格子を取付けるの5パターンがあります。窓全面を割って侵入すると音も大きく侵入する際にケガをする恐れもある為、窓からの侵入方法の多くはクレセント部分のみを割ってそこから直接クレセントを開けて侵入します。窓の防犯についてもプロの目線で対策をご提案いたします。

最速鍵屋
0120-024-538
土日祝・早朝・夜間もOK。携帯・PHSからも通話無料