TOPページ > 鍵の用語集・基礎知識 > ま行 マグネットキー
マグネットキーと対応する錠前は、鍵に磁石を埋め込んでおり、それを施錠・開錠に用いる機構である。マグネットキーはブレード部に小さな磁石が並んでいて、そのN極とS極の並びによって錠前内部のタンブラーを引き付けたり反発したりすることでシリンダーを回転できるようにする。電気は使っていない。磁石の向きや強さを様々に組み合わせることで数千の組み合わせが可能である。